2019年11月19日

レジス・プログレイスvsジョシュ・テイラー

スーパーライト級のWBSS決勝戦。
プログレイスが圧倒すんだろうなと思っていたが、こういうこともあるんだな。

テイラーは長身でリーチも長いし、強打のプログレイスに対してアウトボクシングをすると思っていたら、1Rからガンガン前に出てきた。
頭を付けあっての打ち合いになるとは誰が予想しただろうか。
プログレイスも面食らっただろうな。
結局、この1Rのペースでテイラーがずっと試合をリードしていくことになった。
プログレイスの強打も何発かは入っているが、テイラーが頑張って手を出し続けた。
最後はテイラーの右目はほぼ塞がり、プログレイスも顔を腫らしての壮絶な打ち合いになったが、判定はマジョリティディシジョンでテイラーの勝利。
番狂わせだったな。
posted by D at 19:11| Comment(0) | Boxing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月16日

華氏119 ☆☆★

今年の121本目。
トランプ大統領誕生前後のアメリカを描いているが、アメリカもいいとこもあるけど酷いとこは酷い。

トランプの酷さよりもミシガン州知事の酷さの方が目立った。
トランプは確信犯のようなところがあるから、後ろめたい気持ちは無いんだろうな。
それにしてもフリントについては酷すぎる。
現代のアメリカでもこんな事があるんだな。

オバマやヒラリーも同じ穴の狢というのはなんだかな。
アメリカは広くででか過ぎるんだなと思った。

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止められるか、俺たちを ☆★

今年の120本目。
退屈だった。

若松孝二監督の若かりし日を描いているのだが、実話に基づいているから話はそれほど面白くはない。
そもそも、俺達は他とは違うんだ的な青春群像劇的なものが苦手である。
ああそうですかと思ってしまう。
話も完全に内輪で盛り上がる内輪ネタなので、登場人物をそれなりに知っている人たちには面白いのかもしれないが。

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2019年11月14日

ハード・コア ☆☆★

今年の119本目。
漫画チックな設定に演出だと思ったら、原作はやっぱり漫画なのね。
結構難しい映画である。

世間に馴染めず、世の中に不満を持ちながら行きている右近は右翼の金城銀次郎のもとで世直しのための資金を得るため埋蔵金探しで穴を掘っている。
仲間で発達障害と思われる牛山と日々を過ごしている右近だったが、ある日牛山がネグラにしている廃墟でロボットを見つけ…

世間から見放されて生きている人間のやるせない思いが描かれている。
設定やキャラには違和山下敦弘感を感じるが、山田隆夫、荒川良々、佐藤健、康すおんの4人はいい味出してたな。

エンディングの解釈も難しい。
現実ではないという解釈が普通なんだろうが、現実であってほしいという気持ちとともに終わるのがなんとも言えない。

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2019年11月12日

シン・シティ 復讐の女神 ☆☆

今年の118本目。
前作と印象は変わらず。
好きな人は好きなんだろうな。
ロドリゲスらしいと言えばらしい映画ではある。
でも、個人的にはこういうのは漫画かアニメでやっていればいいかなと思う。

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2019年11月10日

ミスター・ガラス ☆☆★

今年の117本目。
途中まではまあまあ面白かったが、エンディングは正直なんだかなという感じ。

一応「アンブレイカブル」と「スプリット」の続編ということになるのだが、これは最初から考えていたのかな。
やっぱり「スプリット」は異色に感じる。
ヒーローとヴィランの意味付けもこじつけ感が強いし、やはりジェームズ・マカヴォイ演じるキャラに違和感を感じる。
ブルース・ウィリス演じるデヴィッドの扱いももっと深掘りしてほしかったという気がする。

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2019年11月06日

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 ☆☆★

今年の116本目。
良いところもあるけど、嫌なところもあって平均すればまあまあかな。

筋ジストロフィーの障碍者とボランティアを描いているが、主人公は実在の人物である。
この主人公のキャラが嫌いだ。
実話なので仕方がないが、フィクションだったらもっと評価は低くなっただろうな。
小さいときから不治の病に冒されて長くは生きられないと言われるとか、想像することもできないくらい辛いのだろうなと思うが。

主人公はそれなりに忠実に再現しているのだとは思うが、ボランティアも実際に忠実なのかな。
正直、このサブメインの二人のキャラもちょっとなんだかなと思ってしまった。
なにか作られたっぽい感じがするのだが。
それでも、ホロリとさせてくれる場面もいくつかあって良かったと言えば良かったのだが、エンディング間近のあれは個人的にはありえない。
人としてどうなのと思ってしまう。
自分が三浦春馬の演じたボランティアだったらブチ切れてるな。

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2019年11月05日

アルツール・ベテルビエフvsオレクサンダー・グボジーク

無敗の王者同士の統一戦。
面白い試合だった。

長身でアウトボクシングが得意なグボジーク。
ボクサータイプとは言え、ライトヘビー級なのでグボジークのKO率も高い。
一方、ベテルビエフはデビュー以来14戦全KOのハードパンチャー。

試合展開はベテルビエフがジリジリ前に出て、グボジークが足を使いながら迎え撃つ。
手数はグボジークの方が多いのだが、ベテルビエフはディフェンスも良くてそれほどパンチをもらわない。
それでも、ヒットしたパンチの数はグボジークの方が多かったと思うが、ベテルビエフのパンチが重かったのだろうな。
徐々にグボジークの動きが鈍くなっていった。
右ボディーが効いてきたんだな。
9Rあたりからベテルビエフが倒しに来た。
打たれることは気にせずに接近して左右のフックを打ち込む。
10R、これがという決定的なパンチはなかったと思うが、ベテルビエフのパンチの圧力に屈したかのように弘ボージークが膝をつく。
立ち上がったものの、続けて2回ダウンを奪われ、ジ・エンド。

ベテルビエフは強いな。
身長もリーチも短いのに、パンチ力が半端ないから、自分を信じてボクシングできてる感じがする。
コバレフよりは強いと思うし、ビボルとどっちが強いか見てみたい。
ラベル:ライトヘビー
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2019年11月04日

500ページの夢の束 ☆☆☆☆

今年の115本目。
すごく良かった。

自閉症のウェンディは家族と離れグループホームで暮らしている。
スタートレックが大好きで、知識は半端ない。
スタートレックの脚本コンテストがあり応募するために脚本を書いたが、郵送では締切に間に合わず直接脚本を持っていこうとするが…

ウェンディの気持ちが切ない。
周りに自閉症の人はいないので、なかなか実感することはできないが、家族の人とか大変なんだろうな。
もっと、本人の気持ちを考えてあげればいいのにとか思ってしまうが、簡単じゃないだろうな。

旅の途中で心無い人達が描かれているが、実際のアメリカもこんなレベルなのか。
日本も似たりよったりなんだろうな。
心無い人達が描かれていたから、クリンゴン語を話す警官の登場には涙が堪えられなかった。

大人になってからのダコタ・ファニングはほとんど印象に残っていなかったが、この映画は忘れることはないだろうな。
違和感を感じるところもあったけど、よく演じていたと思うな。

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2019年11月03日

ゼイリブ  ☆☆★

今年の114本目。
1988年の映画である。
おそらく昔見たことがある。
なんとなく記憶が蘇ってきた。

なんじゃそりゃという展開もあるが、B旧映画としてはかなりのできである。
宇宙人が人間世界に紛れ込んでおり、人間を電波で洗脳して本当の姿を見えなくしているという設定。
エンディングはなかなかシュールである。

主演がロディ・パイパーだからか途中の喧嘩シーンがやたらと長い。
バックドロップとか繰り出しているし。

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セルピコ ☆☆☆

今年の113本目。

若き日のアルパチーノというと「ゴッドファーザー」が最も有名な作品なのだろうが、自分的に一番印象に残っているのは「狼たちの午後」かな。
この作品は「狼たちの午後」と同じシドニー・ルメットが監督した作品。
1973年の作品で「ゴッドファーザー」のあと、「狼たちの午後」の前になる。
見たような記憶もあるが、印象には残っていなかった。
改めて見て、これが実話ベースだというからびっくり。
警察の腐敗を描いているのだが、現代でもここまで酷くはなくても似たようなことはあるのだろうなと思ってはしまう。

主人公のセルピコの考え方にはそこまで共感できるものではなかったな。
実話ベースだから事実に忠実なのかもしれないが、正直どうでもいいような私生活も描かれていたという印象。

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2019年10月27日

ビブリア古書堂の事件手帖 ☆☆

今年の112本目。
雰囲気は悪くないし、最初の方は面白かったが、最後の展開がお粗末すぎた。

ビブリア古書堂の店主の栞子は本のことには詳しいが、それ以外は世間知らずと言えるほど。
祖母が生前大切にしていた夏目漱石の全集をビブリア古書堂に持ち込んだ大輔だったが、栞子が本にまつわる祖母についての話を推理するが…

推理小説っぽい作りだが、犯人はなんとなく想像がついてしまう。
劇中でも絶対に分かるだろうという演出をしているのに、主人公達は気が付かないようだ。
警察に全く連絡しないのも意味不明だし。
大輔の祖母の話も好きではないしな。

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シュガー・ラッシュ:オンライン ☆☆★

今年の111本目。
面白かったけど、前作の方が良かった記憶。

前作はゲームセンター内のゲームのキャラたちの話だったが、今回はイオンターネットに繋がって、ラルフとヴァネロペがネットの世界に出ていく。
インターネットの内部をうまく映像化していた。
話はつまらなくはないが、あまり共感はできなかった。
平凡な毎日が繰り返されることを望むラルフと何が起こるかわからないワクワクを望むヴァネロペ、元々こんな設定だったかな。
人それぞれ、価値観の違いはあって当たり前。
価値観違っても、うまくやっていく方法もないわけではないと思うし。

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2019年10月22日

ジョーカー ☆☆☆

今年の110本目。
見ごたえはあるが暗い。
バットマンの悪役ジョーカー誕生の過程を描いている。

そもそもバットマン自体にそれほど思い入れがないので、ジョーカーというとジャック・ニコルソンやヒース・レジャーのイメージが多少あるだけである。
なんかもっと極悪非道なイメージがあって、この映画のジョーカーは冷徹ではあるものの自分を馬鹿にするものに冷徹なだけであって、自分に優しい人間にはまだ優しい面を見せているので少しイメージと違った。

悪役ジョーカーの前日譚なわけであるから、結末はある程度見えているのは仕方がないだろう。
それでも、ホアキン・フェニックスの演技と、現実なのか妄想なのか区別をはっきりさせていない演出が退屈させずに最後まで見させてくれた。

joker.jpg
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ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ ☆☆☆

今年の109本目。
面白かった。
前作も良かったけど、これも悪くはない。

自爆テロの背後にメキシコの麻薬カルテルが絡んでいると睨んだアメリカの国土安全保障省はカルテル同士の抗争で弱体化を図るべく、非合法ミッションでボスの娘の誘拐を図るが…

これくらいのエンタメ性があった方が見やすい。
前作の方が重たいが、監督がヴィルヌーヴから変わっている。
脚本がテイラー・シェリダンで同じなのでテイストは変わらずしっかりした話になっている。
正直、最後のエンディングは好きではない。
まだ続編作るつもりなんだろうな。

デル・トロは相変わらずの存在感。
この話の中では手話のシーンが唯一優しいシーンで個人的にはあれがあったから良かったと思う。

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