2018年08月30日

渦 ☆★

今年の121本目。
かなり奇抜な作品である。

ヴィルヌーヴ監督が初めてカナダのジニー賞を受賞した、出世作と言える作品みたいだが、最近の洗練された作品と比べると若かったんだなと思う。
この9年後に「静かなる叫び」を、10年後に「灼熱の魂」を撮ることになるわけだが、確かにそこに繋がるものは感じさせるが、この映画単独で見るとなんじゃこりゃとなってしまう。
いきなり音楽が変だし、訳の分からない魚をぶった切る映像、古臭いナレーション、よくここから今のレベルになったなと思う。
ジニー賞というのがどういうものなのかよく分からないが、この映画に監督賞を与えるわけだからかなり変わった賞だと思う。

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ヒルベルト・ラミレスvsローマー・アングロ

アングロはテクニックでは勝てないのは分かっているのだから、もっとガンガン行かないと。
時々いいパンチを当てて、ラミレスを一瞬ひるませることはできても、追撃がないから上手く躱されてしまう。
ラミレスは上手いんだが、もう少しパワーが欲しい。
ベナビデスとかもっとパワフルで強い気がする。

判定でラミレスの防衛はちょっと退屈な試合だった。
posted by D at 19:54| Comment(0) | Boxing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月26日

ブレードランナー 2049 ☆☆☆

今年の120本目。
長いけど、まあまあ面白かった。

前作も面白いとは思うけど、それほど大好きな映画というわけではないから、この映画も絶賛するものではない。
ライアン・ゴズリング演じる捜査官は最初からレプリカントであることが分かっていて、改良されたレプリカントであるにもかかわらず、徐々に感情が変化して命令に従わない。
SF映画ではあるが、心理状態を見せている映画だ。
ヴィルヌーヴらしい作品といえばそうである。
正直、もっと単純な方が自分の好みではあるが。

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2018年08月25日

新感染 ファイナル・エクスプレス ☆☆☆

今年の119本目。
面白かった。

基本的にゾンビ映画はそれほど得意ではないが、これはかなりの出来だと思う。
前日譚のアニメより全然良い。
猛スピードで迫りくるゾンビはおかしいくらいに迫力がある。
ディテールは気になるところはあるが、勢いがそれを気にさせないくらいあった。

ゾンビ映画であり、コメディとも言えなくもないけど、この監督が言いたいのは人間のエゴの悍ましさである。
それはアニメでも出てた。
感情の揺さぶり方をよく分かっている監督だと思う。
野球部の少年が躊躇するとことか、そういうシーンを打ち込んでくるから、退屈しないのだと思う。
主役の父親が最後に見せ場を作るわけだが、あのタイプの人間はそう簡単に改心することはないということは言っておこう。

マ・ドンソクがいい味出してたな。
前にも見たことがある俳優なんだが、何に出てたのか思い出せない。

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2018年08月23日

ソウル・ステーション/パンデミック ☆☆

今年の118本目。
とにかくイライラする映画だった。

韓国のゾンビもののアニメという珍しいもの。
日本でもゾンビもののアニメはバイオハザードくらいか。
ゾンビものは圧倒的に実写が多い。

登場人物がアホすぎで終始イライラする。
どうして救急車を呼ばないのかとか、どうして連絡とりたいのにわざわざ電波が届かない地下に行くのとか。
まあ、ストーリーがこの登場人物たちのアホさ故に成り立っているから仕方がないのであるが。
エンディングは予測できなくもないが、悪くは無い落とし所だから、もっと途中のディテールがしっかりしていればなと思う。
基本的に現在の韓国社会の愚かさを訴えているから、これでいいのかも。

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ラベル:ヨン・サンホ
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2018年08月22日

ミックス。 ☆☆

今年の117本目。
ちょっと退屈ではあった。

幼い頃から母親に卓球のスパルタ特訓を受けてきた多満子。
母親が亡くなって、卓球からは開放されその後は一切卓球とは関わらなかった。
会社に実業団の卓球選手として入ってきた江島と恋に落ちるが…

コメディは苦手というのもあるけど、話はしょうもない。
笑えるかどうかで、好き嫌いが分かれるのだろうな。

新垣結衣の映画は初めて見た。
きれいな顔はしているけど、それほど魅力は感じないな。
広末の方が可愛くて好きだが、広末が脇役やるようになったのだなと、少ししみじみ。
他にも蒼井優とか真木よう子がちょい役で出てるし、卓球選手の伊藤美誠、石川佳純、水谷隼とかも出てて、贅沢なキャストではある。

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2018年08月21日

私の男 ☆

今年の116本目。
つまらなかった。
暗いし、キモいし。
基本的に真面目な性格なので、こういうインモラルな映画は面白いとは思えない。
原作が直木賞を取っているというのもびっくりだし、この話を書いたのが女性というのもさらにびっくり。
女は恐ろしい。

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ラベル:熊切和嘉
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タイロン・ツォイゲvsロッキー・フィールディング

挑戦者のフィールディングの方が明らかに大きい。
このクラスだから、身長差はそれほどは影響ないと思うが、フィールディングの方が上手かったな。
ツォイゲは入り方がそれほど上手くないし、いいカウンターをもらって徐々に弱っていった。
5RでKOはちょっとびっくり。
フィールディングもそれほど強くはないな。
posted by D at 19:01| Comment(0) | Boxing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダニエル・ローマンvsモイセス・フローレス

暫定王者と正規王者の統一戦だったはずが、フローレスがウェイトオーバーで変則マッチになってしまった。
まあ、ウェイトオーバーはしばらく出場停止でいいよ。

フローレスのほうが長身で、とにかく振り回して前に出くる。
ローマンはしっかりガードを固めて、機を見てカウンターを取る感じ。
フローレスは結構パンチを貰っていたように見えたが、タフだな。
突進は止まらなかった。
それでも、判定でローマンが防衛した。
結果良しである。
posted by D at 18:58| Comment(0) | Boxing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エロール・スペンスvsカルロス・オカンポ

メイウェザーの後継者とも言われている、もっか敵なしのスペンスに対して挑戦者も長身で無敗だったから面白くなるのかと思ったが、力の差がありすぎだった。
あんなに怖がっていたんじゃ試合にならない。
1R、ボディでKOしてしまったんじゃ、見せ場は殆どなかったな。
ラベル:ウェルター
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2018年08月19日

散歩する侵略者 ☆☆

今年の115本目。
退屈ではなかったが、面白いかと言われるとそうでもない。

宇宙人が密かに人間になりすましてという設定は「ヒドゥン」や「寄生獣」とかいろいろあるが、この映画はどこかコミカルだし、ちょっと変わったテイスト。
概念を奪うという設定は新鮮だが、奪われた人間の反応がいまいち論理的ではない。

カンの歌じゃないが必ず最後に愛は勝つという何じゃそれ的な感じもするし、もっと深いメッセージがあるようにも思うが、要はよくわからないということである。

黒沢清って少し変わってると思うし、相性はあまり良くはない。
しかし、一般の評価が結構高いのは、この変な感覚のファンがいるからだと思う。
ファンしか見ないんじゃないかという気もする。

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ビルマの竪琴 ☆☆

今年の114本目。
1985年の市川崑監督自らリメイクしたバージョン。
初見だったが、今の時代に見るとちょっとこっ恥ずかしい。
元々は児童向けの小説なんだな。

水島上等兵があまりにもナイーヴ過ぎる。
どうしてビルマに残ることを決意したかの心理状態の描写が雑なような気がする。
いきなり服と腕輪を盗むほどの人間だったのに。

基本は戦争の悲惨さを描いて入るのだが、合唱とかはなんだか長閑に感じてしまう。
竪琴の音にも違和感アリアリ。
あんな弦であんな音出ないだろ。

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posted by D at 08:20| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドリーム ☆☆☆

今年の113本目。
面白かった。
こういう映画は実話に基づいて作られてるからこそ面白いのだと思う。

1961年、まだ黒人差別、女性差別が残っている時代にNASAで活躍した黒人女性を描いた作品。
差別を描いてはいるが、悲壮感漂うような雰囲気ではなく、少しコミカルに描かれていて、基本的にはサクセスストーリーなので、見やすい映画だと思う。
3人の黒人女性が凄いなというのは、その通りだと思うが、ケビン・コスナーが演じたアル・ハリソンが凄いなと思って調べたら、架空の人物なんだな。
トイレの案内板を壊すシーンが印象に残っているが、1961年は既に白人専用トイレというものは無かったらしい。
ちょっと、がっかりというか、まあ映画だから面白く見せないわけにはいかないから仕方がないか。

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2018年08月16日

怪物はささやく ☆☆★

今年の112本目。
児童文学が原作のファンタジーではあるが、子供に理解できるのかというくらい難しい。

母親が病気で弱っていくのを受け入れることができないコナー少年。
学校でもいじめられ、母親の入院とともに祖母の家で暮らすことになるが、祖母とも反りが合わない。
そんなコナーの前に怪物が現れ、3つの物語を語るというが…

おそらく海外と日本の文化の違いがあるからだと思うが、作者の云いたいことは素直には入ってこない。
怪物が語る物語は不条理であり、たしかに現実の社会では不条理ではあるがそれでも上手く回っていることはあるわけだが、それを子供と大人の間にいる少年に強く認めさせることが大きな意味を持つとは思えない。
大人になって学べばいいことだと思う。
さらに言えば、不条理を認めてしまう社会というのは既得権者を守るだけで健全な社会とは言えないと思う。
自分の解釈が間違っているのかもしれないが。

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posted by D at 16:49| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

君の膵臓をたべたい ☆☆★

今年の111本目。
最後は泣けるのだが、そこに行くまでが冗長に感じたし、ちょっとありえんと思ってしまった。
不治の病ものとしてはかなりストレートな映画である。
途中で何じゃそりゃという展開もあるが、ベタな展開で目新しさはないかな。
ガムの男の子は多分あれだろうと思ったとおりの展開になるし。
見る人の年齢にもよるのかもしれないが、若い人が見たら違う感想になるんだろうな。

主演の浜辺美波はあの変なキャラを演じたわけだが、あの変なイメージが定着しないでほしいな。
地元出身なだけに頑張ってほしい。

君の膵臓をたべたい DVD通常版
posted by D at 14:32| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする