2020年09月30日

ワイルドライフ ☆☆☆

今年の131本目。

なにか妙な雰囲気で話が進んでいく。
なにかあるのかと思ったが、大したことではなくて、14歳の少年が母親の浮気を見て両親の喧嘩を見てという展開。
妙な感じのときは引き込まれたのに、14歳の少年が困惑する姿はあまり見たいものではない。
お馬鹿な両親からどうしてこんなにいい子が出来上がったのだろう。
嫌な気分になっていたが、最後はあっけないくらいの終わり方。
この家族がどうなるのかは分からないが、ジョー少年が立派な大人になることは間違いないだろう。

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真実 ☆★

今年の130本目。
退屈だった。

是枝裕和は何を訴えたかったのか。
何気ない家族の日常を描いた「歩いても歩いても」は結構好きなんだが、これはフランスの大女優の家族を描いていて、わざわざこんなシチュエーションを描く意味がわからない。
大女優とその娘の確執とか、大した盛り上がりもなく展開していくから、正直どうでもいいやと言う感じで見てた。
共感するところも殆どなかったし。

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2020年09月29日

パピヨン ☆☆★

今年の129本目。
1973年の映画のリメイク。

1973年の映画を見ていない日ならまあまあ面白いと思うのではないかな。
しかし、何のためにリメイクしたのかを考えると、リメイクした意味はあったのかと思ってしまう。
技術の進歩でCGを使って新しい表現をしているわけではなし、原作を新たな解釈で表現しているわけではなし、ほぼ同じ話を違う役者で映画にしただけという感じだし。
今回の主役のチャーリー・ハナムとラミ・マレックも悪いわけではないけど、スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンと比べるのは可愛そう。
一番差があるなと思ったのは音楽かな。
あの有名なテーマ曲の醸し出す雰囲気には遠く及ばなかったと思う。

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2020年09月28日

エリカ38 ☆☆★

今年の128本目。
実際にあった事件を映画化したものだが、事件自体はあまり記憶にない。

詐欺の映画というのは如何に疑われることなく騙すことができるか的な映画が多いのだが、実話ではどうしてこんなのに騙されるのと言う感じしかしない。
用心深い相手を苦労して騙すより、簡単に騙せるお馬鹿を見つける方が簡単だということなんだな。

主役を演じた浅田美代子はこのふざけた感じがめちゃ嵌っていたように思う。
実際の犯人も天然だったのかな。
悪いことしてるという意識がまったくなかったのかもしれない。


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2020年09月27日

世界の涯ての鼓動 ☆★

今年の127本目。

恋愛映画なのだとは思うが、すべっている感が強い。
離れてしまって、お互いが暗い中で死の恐怖に直面し、その状況での相手への想いみたいなものを描いているのだが、共感はできない。
まあ、死の恐怖に直面した経験がある人はそんなにはいないだろうけど、そんな感じなのかと想像させてくれるような話でもない。
宗教間対立、ムスリムvs欧米を描いているのが良くない。
というか、どうしてもそっちに目が行くから恋愛映画である意味がない。
ものすごく難しいテーマを恋愛感情に絡めているから、なんだかなという感じがしてしまうんだろうな。

原作の小説があるわけだが、設定は同じなんだろうか。
MI6のエージェントがそんなに簡単に恋に落ちていいのかと思うし、ムスリム側の設定も訳が分からないし、とにかく中途半端に思った。
全部想像しろということなのか。

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2020年09月21日

よこがお ☆☆★

今年の126本目。
かなり衝撃的だった。

訪問介護の仕事をしている筒井真理子演じる白河市子が、甥の犯罪に巻き込まれて訪問先の家族とややこしい関係になっていくお話。
正直、登場人物が変だし、白河市子も訳が分からないし、最初は意味不明映画だった。
途中から分かっては来るが、この時制の使い方はずるい。
訳が分からない状態から、全貌が分かってスッキリというタイプの映画は結構あるが、この映画はそういう風にする必要はなかったように思う。
白河市子というキャラをもっと丁寧に描いたほうが良かったように思う。

筒井真理子は自分より4つも年上なのだが、かなりの体当たり演技。
奇妙な雰囲気も出していて凄いなとは思った。
そういえば、この監督の前作も筒井真理子で奇妙な映画だったな。

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2020年09月20日

ホテル・ムンバイ ☆☆☆★

今年の125本目。
重たかった。

実話ベースの話なので、ストーリーにひねりがあるわけではなく、劇的などんでん返しもない。
細かなところはどの程度現実に忠実なのか分からないが、映画として少し緊迫感を煽り過ぎな演出には感じた。

自分は無神論者で宗教はなくなってもいいと思っているくらい。
こういうのを見るとほんと宗教って今の世界では害悪でしかないように思ってしまう。
イスラム教にしてもキリスト教にしても仏教にしても創成期には意味があったのだと思うが、現代においては必要不可欠なものjではないわな。
それに変わるものがないだけで。
世の中、善人と賢い人しかいなければ問題はないが、そうではないから宗教は体よく利用される事があるのは仕方がないのか。

もう一つ思ったのは、インドという国の現状。
あれだけ貧しい人がいっぱいいる中に物凄い高級ホテルがあって、この落差というか格差は日本でも格差が広がっているというのとレベルが違う。
インドは国としては大国になっているが、難しい問題だな。

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イソップの思うツボ ☆★

今年の124本目。
「カメラを止めるな」の上田慎一郎監督の作品だが、プレッシャーは相当あったのではないかと想像する。
前作であれだけの評価を得ると次が難しい。

この映画も観客を騙すタイプの映画なのだが、脚本に無理があるし、あまりにも観客を意識しすぎた感じがする。
さすがに妄想はないだろ。

「カメラを止めるな」では素人っぽい役者の演技が功を奏した気がするが、これは単にB級感を出しただけな気がする。
主役の石川瑠華は可愛くて好みのタイプ。

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2020年09月17日

友だちのうちはどこ? ☆☆☆

今年の123本目。
1987年のイランの映画。
なかなかおもしろかった。

話はイランの初めてのお使いみたいな話なのだが、親切な大人がほとんどいない。
親も爺ちゃんも近所の人も。
イランの社会の具体的なイメージは持っていないが、日本で言えば江戸時代みたいな雰囲気で、大人の言うことは絶対なんだろうな。
この映画で描かれているのが現実にどれほど忠実なのかは分からないが、かなりシニカルで暗喩に満ちている気がする。
ネマツァデ君はなんにもしていないのに、いい友達を持って良かったね。

主役の男の子は素なのか演技なのか、とにかく可愛いし、絶妙な表情だった。
どちらにしても、あの表情を撮っている監督が上手いんだろうな。


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2020年09月14日

アシュラ ☆☆☆

今年の122本目。
ジョージ秋山の漫画を2012年にアニメ化した作品。
かなり衝撃的である。
原作漫画は未読であるが、連載当時の1970年にもかなり物議を呼んだようだ。

平安時代。飢饉で人々が次々に死んでいく時代、産みの母親に殺されかけた赤ん坊が獣のように生き延びてという話。
原作はもう少し丁寧に描いているのかもしれないが、どうやってアシュラが生き延びてきたのかが分からない。
まあ、そこはどうでもいいといえばどうでもいいのだが。
坊さんの立ち位置もよく分からないな。
不満に思うところもあるが、単純に心に刺さるシーンが多い。
少しあざとい感じもするが。

一番残念なのはアシュラの声が悟空にしか聞こえないこと。
野沢雅子は何も悪くないが、キャスティングミスじゃないかな。


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2020年09月13日

レッドタートル ある島の物語 ☆☆

今年の121本目。
なかなか意味不明なアニメである。

スタジオジブリの作品だが監督はオランダ出身、セリフがなくて絵のタッチは海外っぽい。
ファンタジーでなにか訴えることはあるのだろうが訳がわからない。
鶴の恩返しみたいな話ではあるが、鶴を助けたのではなくて殺したわけだしな。

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2020年09月10日

グリンチ ☆☆☆

今年の120本目。
お子様向けである。

シンプルでストレート、大人が見るにはちょっと退屈だが、王道の展開でお子様が見る分にはいいのではないか。
孤独から人に意地悪ばかりしているグリンチが人の暖かさを知って友だちができて性格が変わるって、こんなベタな展開はないけど、大事なことではある。

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2020年09月07日

新聞記者 ☆☆★

今年の119本目。
つまらなかったわけではないけど、浅いと感じた。

安倍政権の実際の疑惑を元に望月衣塑子が書いた本を元に制作された映画。
もっと深掘りしてくれるのかと思ったら、かなり浅い。
報道されている上辺だけ切り取った感じ。
メインの話も生物兵器の研究とか、いくらなんでも現実的でないフィクションになってしまっていて、がっかり。
自殺した文書偽造の公務員の内面とかもっとちゃんと描いてほしかった。
内閣情報調査室の描写も、どうしてあんな暗いところに密集して人がいるのとかどう見ても変な演出だし。

話はしょぼかったけど、主役二人の演技があったから見られたかな。
シム・ウンギョンは最初韓国人だとは知らなかったが、不自然な台詞回しで日本人じゃないのかなとは思った。
表情の演技が良かったから見ることができたけど、セリフは話しているというより覚えたフレーズを発音している感が強くてもったいないと思った。


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2020年09月06日

アマンダと僕 ☆☆☆

今年の118本目。
フランス映画とは相性が良くないけど、良かった。

シングルマーザーのサンドリーヌは7歳の娘アマンダと二人暮らし、時々近くに住む弟のダヴィッドがアマンダの面倒を見てくれる。
ある日、サンドリーヌが無差別テロに巻き込まれ…

なんの予備知識もなしに見ると展開にちょっとびっくりする。
予告や宣伝文などを見ていればこういう映画だというのは分かるが。
話自体は面白いわけではないけど、人間関係について色々と考えさせられる。
日本人の感覚とフランス人の感覚はかなり違うとは思うが。

ドラマチックな展開はないし終始抑えた演出だが、ウィンブルドンでのラストは良かったな。
Elvis has not left the buildingだな。


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2020年09月02日

ウィーアーリトルゾンビーズ ☆☆

今年の117本目。
いかにも電通マンが作ったという感じの映画である。

両親を亡くした4人の少年少女が偶然、火葬場で出会って、バンドを始めるという話。
とりあえず、バンドは成功はするけど、サクセスストーリーではない。
RPGのような映像のアングルや演出で、現代社会を皮肉っているのだが、好みではない。
雰囲気はウェス・アンダーソンの作品みたいだが、ウェス・アンダーソン自体それほど好きではないからな。
音楽は悪くなかったけど。


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