2011年04月02日

エネルギー政策

福島第一原発の事故を受けて、政府はエネルギー基本計画を白紙に戻す方針のようだ。
当然といえば当然なんだが、ちゃんと目に見える形での議論をして欲しい。

原発推進派でも反対派でも無いが、判断材料となる情報が曖昧すぎる。
利害関係者の話は裏があるように思うし、イデオロギー的な話もそれだけじゃ生きてけないだろうと思う。

エネルギー資源の埋蔵量について何が本当かが分からない。
石油40年、石炭122年、ウラン100年とか言われているわけで、原子力発電も資源は枯渇するわけだ。そこで、再処理と高速増殖炉という話になるわけだが、技術的に可能なのか?計画通りに進んでないどころか、事故ばっかりだし。もんじゅは廃炉にするのも大変みたいだ。
海水から無尽蔵にウランを抽出できるって話もあるが、これもどうなんだ?ちゃんとした試算はされているいのか?
石油も無機成因論というのがあって、石油はそもそも生物由来ではなく、地球内部から無尽蔵に湧きでてくるというものだ。これも眉唾ではあるが、デマというレベルではないし。

資源がいつまで持つのか分からないのであれば、自然エネルギーの開発を進めないわけにはいかないはずだ。犬吠埼沖の風力発電のみで東電の発電量をカバーできるなんて与太話はいいから、技術的、経済的な考察をした上で具体的なビジョンを示して欲しい。
自然エネルギーだけだと安定供給の問題もあるから蓄電の技術革新も必要だろうな。

これらを自力で調べて勉強して判断しようとしたら、おそらく仕事辞めてこれに集中しないと無理なわけで、専門家、知識人、政治家が私利私欲を抜きに議論して欲しい。
posted by D at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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