2014年06月22日

クロワッサンで朝食を ☆☆☆

今年の74本目。
1時間半くらいの小品だが、結構良かった。

パリの高級アパルトメントで一人暮らすエストニア人の老女フリーダ。
この偏屈意地悪ばあさんが半端ない。
若い頃はブイブイ言わせていたらしく、高慢で鼻持ちならない。
エストニア人であることも嫌なようで、エストニアからきた家政婦に言いたい放題。
フリーダのいじめに耐える家政婦のアンヌがいじらしい。
話の流れはよくあるパターンだが、エンディングには思わずうるっとしてしまった。

ヨーロッパ人の恋愛観と日本のそれとはかなり違うと思うから少し違和感を感じることもあるが、短い単純な話なのにいい感じにさせてくれる。
パリの雰囲気もよく出てた。
しかし、邦題はセンスが無い。
原題の意味は「パリのエストニア人」でそれはそれでまんまなんだが。

フリーダを演じたジャンヌ・モローは84歳で貫禄の演技。
今は老いていても昔はさぞいい女だったのだろうと思わせる。

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posted by D at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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