2017年11月07日

雲のむこう、約束の場所 ☆☆★

今年の127本目。

セカイ系、「君の名は。」を見てから知った言葉で、明確な定義は曖昧だが、この映画を見てなんとなくわかったような気になった。
「最終兵器彼女」はスピリッツに連載時読んでいたが、それほど好きではなかったし、内容も良くは覚えていない。
要は少女が世界を救うくらいのイメージだった。

この映画、ぶっ飛んだ設定なのに説明が少なくて、ちょっと難しい。
言ってみれば雑である。
SFと言っても、それなりに現実の上の特別ルールの基に成り立つものだが、独特の設定が多すぎて分かりにくい。
オタクには受けても普通の人には支持されないだろうな。
「君の名は。」ではその辺を一般人に大きく歩み寄ったわけだ。

北海道が日本ではなく、ユニオンという国の一部であること。
「平行宇宙」や「宇宙が見る夢」とか言われているパラレルワールドがあること。
北海道にある大きな棟が位相変換によってパラレルワールドと現実を入れ替えようとしていること。
位相変換を少女が夢見ることで食い止めていること。
設定は面白いと思うけど、話の主軸は青春ラブストーリーである。
しかも、正直少しキモい。
面白い設定を回収してくれない。
もやもやが残る映画である。

「雲のむこう、約束の場所」DVD サービスプライス版




posted by D at 21:12| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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