2018年07月07日

永い言い訳 ☆☆☆

今年の93本目。
面白くはあったけど、主人公の心理状態が分からない部分も多くて難しい。

妻が旅行に出かけた隙きに自宅に女性編集者を呼び込んで浮気をするダメ男の小説家。
本名が衣笠幸夫だということにコンプレックスを持っている男。
妻を亡くしたこのダメ男はどうするのか…

本木雅弘演じる衣笠幸夫という男がいまいちよく分からない。
自分じゃありえない感じの行動をするので、理解するのが難しい。
基本的には自己中のダメ男ではあるのだが、悪人ではない。
子どもたちとの関係は後ろめたさから来るのか。

西川美和の作品ははっきり物事を主張せずに、見るものに判断を委ねる事が多い。
エンディングはいつもきっぱりとは終わらないし、この後どうなるんだろうという終わり方をする。
この物語もそうなのだが、見終わって思うのはなんか悲しい話だなと。
あの後、衣笠幸夫はどんな人生を歩んでいくのだろうか。

本木雅弘はこの変な男を上手く演じていたし、子役も上手かったな。
竹原ピストルはちょっとやりすぎ感を感じた。

永い言い訳 [DVD]
posted by D at 21:26| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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