2018年09月20日

プリズナーズ ☆☆☆★

今年の127本目。
面白かった。
犯罪サスペンスものとしてはかなりの秀作だと思う。

少し長くて、観客をミスリードするちょっとあざとい演出もあるが、次がどうなるんだという興味を途切れさせること無く見せてくれる。
途中、もしかして「ゾディアック」や「デビルズ・ノット」みたいに欲求不満で終わらせるのではと心配したが、ちゃんと全ての伏線を回収して、エンドロールへの入り方も余韻を残して、ダイレクトでないところもいい。

それでも見ていてなにか引っかかるところがあって、なんとなく宗教的だなと思っていたところは、調べてみるとなんとなくではなくて、明確な意図を持って作っていることが分かった。
これは神と悪魔と異教徒を描いたキリスト教映画なのである。
無神論者の自分はずっとジェイク・ギレンホール演じるロキという刑事に共感しながらこの映画を見ていたわけで、そりゃそうだなと納得。
ヒュー・ジャックマンが演じたドーヴァーの行動は正直理解しがたいのである。

プリズナーズ [DVD]

posted by D at 20:42| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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