2018年11月25日

彼女がその名を知らない鳥たち ☆☆☆

今年の156本目。
面白かったけど、それほど好きというわけではない。

ミステリーではあるけど、ラブストーリーの要素が強い。
ものすこく斬新なストーリーとは思わないが、よくできてはいる。
演出なのか、原作もなのか、キャラ設定や表現が大袈裟で極端である。
わがまま言い放題のメンヘラ女子と真面目で誠実だけど冴えない男子という構図は共感できないものではないのだが、あまりにも極端で、いくらなんでもありえないだろと思ってしまう。
まあ、普通にありえるような話だったら映画としてはどうなのという気もするが。
エンディングが良ければもっと高評価になったかもしれない。
あそこまで愛があるのにあのエンディングは無いな。

主役の二人、蒼井優も阿部サダヲも熱の入った演技でこの二人の演技があったから最後まで見れたのかも。
最初の方ははっきり言って退屈だったし。

原作は沼田まほかるという変わった名前の人で、先日見た映画「ユリゴコロ」も同じ原作者。
調べてみるともう70歳のお婆さんなんだな。
「ユリゴコロ」は原作からかなり改変されているようだが、この「彼女がその名を知らない鳥たち」はかなり原作に忠実に作られているらしい。
小説が発表されたのは少し前だから60代で書いたものだと思うが、どちらの話もミステリーの中に異様な愛を描いていて、その歳でどういう感覚を持っているのだろうと思ってしまう。
全くの想像で書いているのかな。

彼女がその名を知らない鳥たち 特別版 [DVD]
posted by D at 15:25| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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