2019年01月06日

あゝ、荒野 前篇 ☆☆☆

今年の2本目。
原作は寺山修司の1966年の小説であるが、未読。

設定は2021年の新宿になっていて、務所帰りの新宿新次と父親に虐待されて育ったバリカン健二がボクシングを始めてのめり込んでいくお話しである。
311の被災者やイラクからの帰還兵、車椅子バスケットボールとかが出てきて、今の時代を感じさせる設定になっているが、話は昭和感が漂う。
あそこまでぎらぎらした若者や、あそこまで卑屈な若者、若者と言ってもバリカン健二は31歳の設定だが、そうはいないだろうと思うし、今どきの若者はこの映画を見て面白いと思うのかな。
自殺防止研究会のエピソードは今どき感があるが、メインの話ではないし、わざと今どき感を出すために入れたのかな。

前後編と分かれているのに、前編だけでもかなり長い。
詰め込み過ぎだと思う。
それでも、まあ面白かった。

あゝ、荒野 (特装版) DVD-BOX
posted by D at 08:05| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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