2019年03月31日

いまを生きる ☆☆☆

今年の39本目。
面白かった。
1989年のアメリカ映画なので、今の日本の価値観で見るといろいろと考えるところがある映画ではある。

有名大学に生徒を送り出す全寮制の男子校が舞台でそこに卒業生である英語教師のキーティングが赴任する。
キーティングは保守的な学校に似合わず、型破りな授業で生徒たちに自由に自分で考えて行動することを教えていくが、結果は必ずしも良い形では終わっていない。

登場する高校生はタバコを吸ったりはしているが、純粋すぎるように感じた。
自分はもっとすれていたな。
純粋すぎると、爆発してしまうリスクが高いのは今も昔も変わらない。
あの時代のアメリカは日本と比べればもっと自由で個を尊重するイメージがあったが、学校の厳しさとか親との関係とかもっと古い時代の日本を見ているような気がした。

ロビン・ウィリアムスがアカデミー主演男優賞にノミネートされた映画ではあるが、この映画の主役は先生ではなくて生徒たちである。
もっと教師としてのキーティングの苦悩みたいなものを描いていたら、違っていたのかもしれない。

イーサン・ホークが若い。
最初わからなかった。
この映画の中ではそれほど目立ってはいなかったが、生徒たちを演じた役者の中では後々最も有名になったのかな。

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posted by D at 09:50| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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