2019年04月15日

サンキュー・スモーキング ☆☆☆

今年の49本目。
2005年の映画だがなかなかシニカルで面白かった。

タバコ産業のロビイストとしてタバコのパッケージにドクロマーク表示させる法案を潰そうと奮闘する主人公を描いているのだが、全編通して一度も喫煙シーンは出てこないし、基本的に反タバコの映画ではある。
科学者でも専門家でもない人間が話術だけで煙に巻くのは今の時代も同じようなものか。

誰でもなにか才能を持っている。
タバコ業界と袂を分かつ最後は予定調和的でもあるけど、それでも過去の映画作品から喫煙シーンを消していこうと主張する議員を映すところは更に皮肉が効いているな。

監督のジェイソン・ライトマンはこの作品が長編映画としてはデビュー作。
それ以降の「マイレージ、マイライフ」「ヤング≒アダルト」は見たけど、たしかにどちらも皮肉が効いた作品だったな。
この監督の得意なところなんだろうな。

サンキュー・スモーキング (特別編) [DVD]

  
posted by D at 21:26| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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