2020年04月13日

半世界 ☆☆☆★

今年の45本目。
良かった。

主役は稲垣吾郎演じる紘という炭焼き職人。
彼を取り巻く人達の物語である。
8年ぶりに帰ってきた紘の同級生瑛介のおかしな態度が気に食わないし、紘の池脇千鶴演じる初乃への態度も気に入らないし、子供に対する態度もそれはないだろうとしか思えず、これはハズレかなと思ったが、段々と面白くなっていった。
渋川清彦演じる光彦というキャラが最初から一番まともに見えたが、脇役でありながらキーマンだった。
おやじ同級生3人の友情物語で終わるのかと思ったら、意外な展開で夫婦愛の話になる。
「私も一緒に入る」はずるい。
それでも全体的にはくどすぎずあっさり描いているのがいいかな。
エンディングのシーンも良し。

最初の方の夫婦の会話はありえないと思ったが、あんな物言いでもやっていける下地があるのはいいな。
息子のエピソードはちょっと出来すぎに思うが、続編はボクシング物語でグラサンの彼と日本王座をかけた因縁の対決になるのか。

稲垣吾郎は木村拓哉なんかよりぜんぜんいい役者に見えたな。
これまではほとんど記憶にないけど。
池訳千鶴はさすが。
長谷川博己はユースケサンタマリアにしか見えないのだが。
渋川清彦も嵌り役な感じだった。

半世界 DVD (通常版)
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Happinet (2019-10-02)
posted by D at 19:05| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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