2017年12月12日

DEATH NOTE ☆☆☆★

映画は見たが原作は読んでいなかった。
無料版で最初の方を読んだら全部読みたくなって、ポチった。

映画もまあまあ面白かったけど、やっぱり漫画の方が面白い。
元々漫画チックな設定だし。
しかし、これが青年誌じゃなくて、ジャンプで連載されてたんだな。
倫理的に難しい作品だと思うが、小学生くらいでも面白かったのかな。

連載で無理やり引き伸ばしてる感じがあまりしないのがいい。
12巻でちゃんと完結しているし。
メロとニアが登場する前で終わるという手もないわけではないと思うが、それだとモラル時にどうなのという感じにはなる。
すっきりもしないし、あのエンディングは少年誌としてはベストだったか。

DEATH NOTE (デスノート) 全12巻完結セット [マーケットプレイス コミックセット]
posted by D at 20:39| Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月03日

進撃の巨人 1〜12巻 ☆☆☆☆★

アニメは見たから8巻までは分かっていたが、その後の展開も面白い。
これだけパワフルな漫画は久しぶりに読んだ。
「北斗の拳」「ドラゴンボール」「ワンピース」といったジャンプの名作にも引けをとらない。
それ以上か?
別冊とは言えマガジンで連載されているわけで、少年誌でこれだけ過激な表現はいいのかと思うくらいだし、マガジンらしくない作風とも言える。
展開のパワフルさはジャンプらしくもあるが、最近はジャンプもマガジンも読んでいないから変わってるのかもしれないが。

作者の諫山創が連載開始したのが4年前の19歳の時。凄いわ。
決して画は上手くは無いけど、少しずつは上手くなってるか。
アニメを先に見たせいもあるが、ペトラさんがそれほど可愛くないのはちょっとショック。
人物の顔もいまいち区別がつきにくい。
デビュー作なんだからそれは仕方が無いか。

アニメは原作より丁寧に作られている感じ。
一つ一つのシーンも華飾されてると思う。
最終回の終わり方も微妙に違う。
ただ、漫画の方が勢いはある。
特に女型の巨人が出てきてからの展開は凄い。
アニメ終了後の展開はさらに緊迫感を増して息をもつかせぬ展開。
新人漫画家なんだから、最初からここまでのストーリーを作ってたわけじゃないと思うが、伏線がいくつもあるし、よく出来てるな。

これほど早く、超大型巨人や鎧の巨人の正体が分かるとは思わなかったな。
段々謎が明かされていくからページをめくる手が止まらない。
このペースだと20巻くらいで終わりそうな勢いだが、毛むくじゃらの巨人はまだ???だし、とにかく目が離せなくなってしまった。

進撃の巨人 コミック 1-11巻セット (講談社コミックス)
進撃の巨人 コミック 1-11巻セット (講談社コミックス)

進撃の巨人(12) (講談社コミックス)
進撃の巨人(12) (講談社コミックス)
ラベル:諫山創
posted by D at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月02日

バクマン。 ☆☆★

まあまあ、面白かった。
ジャンプは読まなくなってもう20年以上経つから全然知らない漫画だったけど。
5年も連載してたのだからそれなりに人気はあったのだろう。

中学生の2人が漫画家を目指し、アニメ化されて彼女が声優でヒロインを演る夢を追いかけると言う話だが、ちゃんと完結してる。
漫画家と編集の裏側もしっかり描かれていて、どこまでが本当なのかは分からないが、嘘は描いてないだろう。
かなりリアルに思える部分もあるけど、実際にはそんなに甘くないだろうというところも多い。
出版社の編集はサラリーマンだし、企業としてはそんなに作家のわがまま聞くかとか。
まあ、漫画だししかも少年誌だから当然と言えば当然の演出ではあるが。
漫画家が描いてるわけだから、どういう漫画が売れるのかという考察は確かにと感じるところは多い。

20巻一気に読み切るほどのパワーは無いけど、連載で読んでたらそれなりには楽しんだだろうな。
主人公2人よりも平丸一也の方が気になって応援してたな^^
真城と亜豆の恋はさすがにおじさんにはきつい。
蒼樹紅は最初嫌なキャラだったのに最後はすげーいい女になってるし。
5000万の婚約指輪は反則気味だが、思わずうるっとしてしまった。
吉田氏もいい味出してるキャラだな。

大場つぐみと小畑健はDEATH NOTEのコンビなんだな。
DEATH NOTEも映画しか見てないから知らなかった。
かなりテイストは違うけど、漫画の内容見ると分かる気がする。

バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)
バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)
posted by D at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月08日

リアル ☆☆★

面白いというので1〜13巻を一気に読んだ。
井上雄彦らしい漫画だな。

車いすバスケットを題材にした障害者の漫画だ。
こういうテーマは難しいけど、よく出来てるとは思う。
健常者にとって障害者の心情を理解するのは難しいけど、障害を抱えながらも前向きに生きていこうとする人間を見てると自分も頑張らないととは思う。
登場人物の中の2人、野宮と安積も健常者でありながらコンプレックスを抱えての人生で、漫画全体を通して如何にコンプレックスを克服していくかというテーマが感じられる。
漫画としては王道といえる話だが、井上雄彦はじっくり描いてるな。
映画だとこれほどじっくりは描けない。
高橋はあそこまで卑屈になるかとは思うが。

13巻はプロレスラー白鳥の話が中心でこの漫画の登場人物の中では初めて登場するとにかく前向きのキャラ。下半身不随になりながらもリハビリに打ち込みもう一度リングに立つことを目指す。
なかなか、あんなに心が強い人間はそういないんだけど。
しかし、さすがにあのプロレスシーンは無いな。
タイトルが「リアル」なだけに。
映画の「レスラー」が頭に浮かんだけど、あっちの方がレスラーとは?が感じられるかな。

しかし、1999年から連載スタートしてまだ13巻とは。
ほんと井上雄彦は筆が遅いな。
話の進行も遅いし。
「バガボンド」はまだ描いてるのか?
モーニング読まなくなって長いからな。

REAL (リアル) コミック 1-12巻 セット (ヤングジャンプコミックス)
REAL (リアル) コミック 1-12巻 セット (ヤングジャンプコミックス)
ラベル:井上雄彦
posted by D at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

軽井沢シンドローム

先日、飲んでいる時に軽井沢シンドロームの話題が出た。軽シン、久しぶりだ。話題にあがったのも20年以上経つか。当時、学生だった自分はこの漫画にはまっていた。すぐにアマゾンで検索したが、当時のコミックは売ってない。ラッキーにもオークションに出品されていたのを即購入。若かりし頃が蘇ってきた。

この漫画は1982〜1985年にスピリッツで連載されていた。この時代、ホイチョイプロの見栄講座やPOPEYE、ホットドッグプレスといった雑誌も人気で、バブル突入直前の言わばちょっと浮かれた時代だった。アナログレコードがCDに変わりだした頃。携帯もPCも無い時代。

他のどの漫画にもない独特の雰囲気があった。今では当たり前だが、漢字に読みとは違うルビを打つのも軽シンから流行ったようだ。やたら書き込みが多くて、本論とは関係ない書き込みもいっぱいで、作者の趣味が遊び心いっぱいで書かれている。各話のタイトルが当時の曲名が多く使われていたり。中島みゆきが多いんだな。ものすごく軽い調子の登場人物なんだが、今読むと結構熱いな。最近の若者はもっと冷めているように思うから、読んでも面白くないかもしれない。

セリフも今じゃ臭いと言えるようなのが多いけど、何とも言えないテンポと言い回しで印象に残るセリフも多かった。
「久美子はプラスチックな絞殺死体」
「この絵のみるくは純生を見ている」
……

あれだけ何人もの女と関係を持ちながらも、みんなから頼られ、慕われる耕平。現実にはありえない設定だが、嫌味にならないのが不思議だ。
最初に見たとき、なんじゃこの絵はと思ったが、慣れてくるとこれがまたいい味を出してる。シリアスとコミカルをほんとにうまく使い分けている。
第一巻が一番良かった。六巻の匡一が出てきたあたりから、尻すぼみというか、ちょっと違う雰囲気というか、収拾がつかなくなってしまった。五巻までの雰囲気で描き続けるのは限界だったんだろう。

好きな漫画はいっぱいあるが、外せない漫画だな。

軽井沢シンドローム.JPG

posted by D at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする